Snowblind

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2008年6月24日 (火) 02:17時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
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Snowblind (3)(緑)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは-X/-Yの修整を受ける。そのクリーチャーが攻撃している場合、Xは防御プレイヤーがコントロールする氷雪土地の数である。それ以外の場合、Xはそれのコントローラーがコントロールする氷雪土地の数である。YはXとエンチャントされているクリーチャーのタフネス引く1のうち、小さいほうである。


クリーチャーの弱体化エンチャントにしては珍しい効果を持つカードだが、さすがにこれだけで除去はできなくなっている。氷雪土地の数によってその弱体化量は決まるが、そのクリーチャーの攻撃状況によってその決定方法が異なるのが独特。

対戦相手が氷雪土地を使うか否かはわからないので、これをデッキにいれるための普通の作戦は「あなたが氷雪土地を多めにもっていて、相手のアタック担当クリーチャーにつける」ようなものになる。これを付けられたクリーチャーが攻撃してくれば、小型クリーチャーでも倒せることになるだろう。

相手が氷雪土地を使っているならば、これを付けられたクリーチャーはブロッカーとしても非常に貧弱になる。だが、逆に言えば相手が氷雪土地をもっていなければそのクリーチャーはブロッカーとしては100%の戦力を維持するので、4マナを費やすカードとしては確実性に欠けることになる。

  • マジックでは「という領域は一つで、プレイヤーの所有ではない」ものであるが、これの能力はなんとなく「相手の場/あなたの場」というようなイメージを持っている、といってよいだろう。相手のクリーチャーは普段は「相手の場」にいるので、相手の持っている雪かぶり土地の数に依存。攻撃すると「あなたの場」に踏み込んでくるので、あなたの氷雪土地の数に依存、というような感じ。

参考

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