セゴビア/Segovia
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セゴビア/Segoviaはレジェンドのセゴビアの大怪魚/Segovian Leviathanの生息地として登場した次元/Plane。後にPlanechaseの次元タイプの1種に選ばれる。
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解説
通常の次元と比べて100分の1の大きさしかないミニチュアのような世界。
この次元のリバイアサンはドミナリア/Dominariaの象ほどの大きさであり、セゴビアの人間の標準的軍隊はゴブリンの片足で踏み潰される程度、一方、セゴビア最大級のドラゴンですらドミナリアのトンボ(dragonfly)並みに過ぎない。そのため、この世界の生き物にとっては好都合なことだが、プレインズウォーカー/Planeswalkerの戦いでセゴビアから召喚されることはまずない。
カードや小説、記事では、リバイアサンなどが住む深い海の他、ローマ的な競技場のヒッポドローム/The Hippodromeが登場している。生き物としては、セゴビアの大怪魚(イラスト)にはリバイアサンと鯨が描かれ、ヒッポドローム(イラスト)には極小のセゴビア人とチャリオットを引く四足動物が確認できる。また、上述のようにドラゴンも生息している。
- スペインには同名の都市セゴビア(Segovia)が存在する(→Wikipediaの記事参照)。
エピソード
小説Champion's Trialにおいて、マダラ帝国/Madaran Empireの皇帝ニコル・ボーラス/Nicol Bolasは摂政Ramses Overdark(ラムセス・オーヴァーダーク)を連れてセゴビアを訪問している。そこは光が差し込まない極寒の深い海の底で、セゴビアの大怪魚が1匹静かに泳いでいた。作中で次元の名称は出てこないが、スコット・マクゴウはファンの質問に答えてセゴビアだと明かしている。
登場
登場カード
登場作品
- Champion's Trial(小説)
登場記事
- Dominian FAQ(Duelist23号の記事)
- The Known Mutliverse(Brady Dommermuthによる次元解説。2008/3/19。記事中の引用がDuelist25号となっているが23号の誤り)
- The Planes of Planechase(Doug Beyerによる次元カード解説。2009/9/2)