ユーロブルー

提供:MTG Wiki

2008年11月17日 (月) 06:26時点における202.253.96.243 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

ユーロブルー (Euro Blue)は、ヨーロピアンブルーとも呼ばれる、青単コントロールデッキヨーロッパ選手権98を制したことからこう呼ばれる。重厚なカウンターミューズの囁き/Whispers of the Museによるドロー、そして転覆/Capsizeによるバウンスが悉く相手の呪文パーマネントをはね除けていく。魔力の乱れ/Force Spikeを3〜4枚積み、序盤の立ち上がりに対処しているのが印象的。



Nevinyrral's Disk / ネビニラルの円盤 (4)
アーティファクト

ネビニラルの円盤はタップ状態で戦場に出る。
(1),(T):アーティファクトとクリーチャーとエンチャントをすべて破壊する。



Rainbow Efreet / 虹のイフリート (3)(青)
クリーチャー — イフリート(Efreet)

飛行
(青)(青):虹のイフリートはフェイズ・アウトする。(それがフェイズ・アウトしている間、それはそれが存在しないかのように扱う。それはあなたの次のアンタップ・ステップの間であなたがアンタップする前にフェイズ・インする。)

3/1

概要

いわゆるパーミッションデッキで、たいてい16〜20枚のカウンターが盛り込まれている。ドロー・カードで、常に手札を満タンに保ち、に出たものに対してはバウンスで対処。それでも逃れて、複数場に残ったものに対しては、ネビニラルの円盤/Nevinyrral's Diskリセット

世界選手権98では、Randy Buehler氏が、このタイプのクリーチャー虹のイフリート/Rainbow Efreet隠れ石/Stalking Stonesのみというデッキで挑み、12勝0敗という見事な成績を収めた。 (ちなみに彼は、世界選手権の中で、クリーチャープレイせずに、隠れ石/Stalking Stonesのみで勝ったゲームがいくつかあったという)。デッキリストWorld Championship Decks 1998参照のこと。

フィニッシャー鋼のゴーレム/Steel Golemを使用したバージョンも存在する。

参考

MOBILE