Firestorm Phoenix

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2010年2月4日 (木) 17:34時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
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Firestorm Phoenix (4)(赤)(赤)
クリーチャー — フェニックス(Phoenix)

飛行
Firestorm Phoenixが死亡するなら、代わりにそれをオーナーの手札に戻す。そのプレイヤーの次のターンまで、そのプレイヤーは自分の手札にあるそのカードを公開した状態でプレイするとともに、それをプレイできない。

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WHISPERのテキストは最新オラクルに対応していません。戻されたカードはオーナーの次のターンまで公開されます。また、プレイを禁止するのはそのオーナーのみです。

マジック界最初のフェニックス。死んだときコストなしで直ちに手札戻ってくるが、「オーナーの次のターンまでプレイできない」というペナルティがあるため、1ターン中に何度も繰り返すようなコンボの構成要素には使えない。

「復活」能力の面でもタフネスの面でも、後続のシヴのフェニックス/Shivan Phoenixの方が使いやすいだろう。ただ、状況によっては稀にこちらのほうが良い場合もある。これの「復活」は置換効果なので、例えば分解/Disintegrateを食らっても、手札に戻ってくることができる。その代わり、魂の網/Soul Netなどの「墓地に置かれるたび」の誘発型能力を誘発させることはできない。(シヴのフェニックスの「復活」は誘発型能力なので、魂の網/Soul Netの能力を誘発させ、分解で除去されると追放される。)

  • クローン/Cloneなどこれをコピーしたクリーチャーが墓地に置かれる場合も手札に戻り、そのカードが「オーナーの次のターンまで公開されプレイできない」状態になる。
  • 1枚のFirestorm Phoenixが手札に戻り「プレイできない」状態になっても、別のFirestorm Phoenixを唱えることはできる。また、プレイを禁止するのはそのオーナーのみなので、他のプレイヤーセンの三つ子/Sen Tripletsなどでそのオーナーの手札から唱えることもできる。
    • 2010年1月29日のオラクル更新で変更されるまで、これで戻されたカードは公開されていなかったため、別のFirestorm Phoenixかどうかを証明するのは困難であった。また、プレイはプレイヤーを問わずに禁止されていた。
  • 第5版ルールまでは誘発型能力として扱われていたため、対応して墓地から追放することで復活を阻止することができた。

参考

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