色拘束
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色拘束(Colored-Mana Requirement)とは、呪文や能力のコストに含まれる色マナの数の多寡のこと。数が多い場合は「色拘束が強い/きつい/濃い」、少ない場合は「色拘束が弱い/緩い/薄い」などと表現される。
一般に、色拘束のきついカードは多色デッキでは使いにくく、緩いカードはタッチにも使いやすい。同じ点数で見たマナ・コストのもので比較した場合、色拘束がきついカードのほうがカードパワーは高い傾向がある。ただし、訓練されたアーモドン/Trained Armodonと獣群の呼び声/Call of the Herdのように、色拘束のゆるい獣群の呼び声の方がカードパワーで勝るようなことも希に存在する。
- 「マナ拘束」や「色マナ拘束」と言う場合もある。ただし、マナ拘束には別の意味もあるので、色拘束と呼ばれる方が多い。→マナ拘束
- 単色デッキである場合、基本的には色拘束の強さは特に気にしなくてもよい。ただし、無色マナしか出ないマナ基盤が多かったり、タッチでペインランドを採用する場合などは、少しは考える必要があるだろう。
一覧
色マナの数 | 名称 | 備考 |
---|---|---|
1 | シングルシンボル | |
2 | ダブルシンボル | |
3 | トリプルシンボル | |
4 | クァドラプルシンボル | かなり少ない |
5 | クウィンタプルシンボル | 単色カードは1種のみ存在 混成カードを含めると11種存在 |
6 | セクスタプルシンボル | 2種のみ存在 |
8 | オクタプルシンボル | 1種のみ存在 |
- エルドラージ覚醒現在
- 銀枠では黒マナ・シンボル15個のカードあり。