ファイレクシアの愛撫/Caress of Phyrexia

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2011年5月6日 (金) 21:33時点における220.156.31.231 (トーク) - whois による版
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Caress of Phyrexia / ファイレクシアの愛撫 (3)(黒)(黒)
ソーサリー

プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを3枚引き、3点のライフを失い、毒(poison)カウンターを3個得る。


血の署名/Sign in Bloodの大型版。ライフロス毒カウンターまで加わった。

自分に向けて使ってライフや毒と引き換えにドローするか、対戦相手に向けて使ってドローと引き換えにライフを奪い毒を与えるか、二通りの使い方が考えられる。

自分へのドロー呪文として見るなら、ジェイスの創意/Jace's Ingenuityソーサリーになってスーサイド要素が加わった感じ。らしいと言えばらしいが、コスト・パフォーマンスは良くない。

対戦相手への攻撃手段に使う場合、5マナで3点のライフロスのほうはあまり割に合わないが、毒カウンター3つのほうはなかなか悪くない。さすがにこれを4回使って勝利というのは非現実的だが、感染デッキでもしもの切り札にはなるだろう。しかし相手に3枚も引かせてしまうディスアドバンテージは痛いので、できるだけ相手に使うのはとどめの一撃のときだけにして、それまでは自分に使うドローカードとして考えたほうがいいだろう。

毒デッキと相性がいいドローカードという意味では、テゼレットの計略/Tezzeret's Gambitが対抗馬。そちらはドローの枚数こそ1枚少ないものの、マナ・コスト点数色拘束軽くライフロスの量も少なく、増殖まで付いてくる。

参考

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