演劇の舞台/Thespian's Stage
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ヴェズーヴァ/Vesuvaと比較したときの利点は、状況に応じてコピーする土地を臨機応変に変えられること、後から戦場に出る土地をコピーできること。一方で欠点は、コピーするたびにマナが必要なことと、そのたびにタップされてしまうこと。コピーする土地が持つ戦場に出たときの能力が誘発しないことは、利点にも欠点にもなり得る。
総じて、8postのような役割がはっきりしているデッキではヴェズーヴァの方が優れていると言える。こちらは多色デッキの潤滑油的な役割が適しているだろうか。
ルール
- 能力のルールに関してはクローン/Clone、コピー可能な値のページも参照。
- コピーする効果には期限はない。ターンが終了してもコピー効果は継続する。
- コピーした際には、コピーする起動型能力は引き続き持つが、無色マナを生み出す能力はなくなる。
- サブタイプや特殊タイプ、カード名などもコピーする。
- コピーした土地が戦場に出るに際して行った選択はコピーされない。
- 例えば魂の洞窟/Cavern of Soulsをコピーした場合、クリーチャー・タイプは何も選択していないことになる。
- コピーした土地の上に置かれているカウンターの数はコピーされない。また他の土地をコピーしても、この上に置かれていたカウンターは取り除かれない。