クラゲ

提供:MTG Wiki

2013年10月2日 (水) 12:52時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

クラゲ/Jellyfishは、クリーチャー・タイプの1つ。マジックではいわゆるクラゲの他イソギンチャクなどがこのタイプに属する。


Man-o'-War / 大クラゲ (2)(青)
クリーチャー — クラゲ(Jellyfish)

大クラゲが戦場に出たとき、クリーチャー1体を対象とし、それをオーナーの手札に戻す。

2/2


Glowing Anemone / 発光イソギンチャク (3)(青)
クリーチャー — クラゲ(Jellyfish) ビースト(Beast)

発光イソギンチャクが戦場に出たとき、土地1つを対象とする。あなたは、それをオーナーの手札に戻してもよい。

1/3


Esperzoa / エスパーゾア (2)(青)
アーティファクト クリーチャー — クラゲ(Jellyfish)

飛行
あなたのアップキープの開始時に、あなたがコントロールするアーティファクト1つをオーナーの手札に戻す。

4/3

初出はビジョンズ大クラゲ/Man-o'-War。長い間大クラゲのみが持つクリーチャー・タイプで、廃止されビーストあたりに統合されるのでは?という声もあった。しかし、ビジョンズがMagic Onlineに収録された際のクリーチャー・タイプの大統合でも、大クラゲのクリーチャー・タイプは変更されずクラゲのままだった。さらに2007年4月のオラクル変更でエイヴィーゾア/Avizoa、2008年1月の変更では発光イソギンチャク/Glowing Anemoneが仲間に。そしてコンフラックスで新たにエスパーゾア/Esperzoaが登場した。その後も数を増やし、廃止・統合される心配はなくなったようだ。

にのみ存在する。現実世界のクラゲは水中を漂う生き物であるが、マジックでは8種の内5種が飛行を持っている。

  • 長期間1種類しか存在しないクリーチャー・タイプだったが、その大クラゲが当時のスタンダードなどで活躍したため、少数派の割にそこそこ有名なクリーチャー・タイプ。
  • イソギンチャクがクラゲ?と思うかも知れないが、「Jellyfish」は腔腸動物(上記の刺胞動物と有櫛動物をまとめたグループ)全般のことを差すこともあるため間違いではない(イソギンチャクも刺胞動物に属している)。

参考

MOBILE