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挿す(さす)はデッキを構築する際、あるカードをデッキに加えることを示す俗語である。デッキに入っている枚数を示して「1枚挿し」、「2枚挿し」などと使われることが多い。
1枚挿しされるカードの傾向
デッキのコンセプトとは若干違うが強力なカードであったり、2枚以上引いても無駄になってしまうカードが該当する。
- ヴィンテージ等における制限カードとは大体において意味が異なる。
- ここで言う1枚挿しとは、入れようと思えば4枚入れることができるが、あえて1枚だけ入れている場合である。
通常はサーチカードや大量ドローを前提に手札に引き入れる。
2枚挿しされるカードの傾向
3枚挿しされるカードの傾向
4枚挿しされるカードの傾向
デッキの主力であったり、どんな場面でも手札に腐りにくいカードが該当する。
ゲームで複数回使用したい場合や、できるだけ引く確率を高めるときに限度枚数の4枚入れる。
- 余談だが60枚デッキに4枚入れて初手に1枚以上来る確率は約40%、後攻でのドローを入れると約45%である。
参考