書かれざるものの視認/See the Unwritten
提供:MTG Wiki
See the Unwritten / 書かれざるものの視認 (4)(緑)(緑)
ソーサリー
ソーサリー
あなたのライブラリーの一番上から8枚のカードを公開する。あなたは、それらの中にあるクリーチャー・カードを1枚戦場に出してもよい。残りをあなたの墓地に置く。
獰猛 ― あなたがパワーが4以上のクリーチャーをコントロールしているなら、代わりにクリーチャー・カードを2枚戦場に出してもよい。
ライブラリーを8枚めくった中からクリーチャーを戦場に出し、残りを墓地に置くというソーサリー。
過去のカードで言うと、召喚の罠/Summoning Trapと(素の)マナ・コストが同じで効果も似ている。罠効果の代わりに獰猛を持っており、達成していればクリーチャーを2枚出せるので、上手く行けばカード・アドバンテージを得られる効果となっている。未達成であっても、召喚の罠よりもめくる枚数の差だけ効率がいい。
また墓地を一気に7~8枚増やす効果でもある。探査などと相性が良い。
構築では、スタンダードでは召喚の調べ/Chord of Callingとの同居が目を引くか。類似点はあるものの、カード・タイプはもちろん、効果の面でも大きな違いがあるため、実際の使い勝手は全く異なる。モダンやレガシーではその重さが気になるが、ライブラリートップ操作の手段は豊富であるため、強力なクリーチャーを出し一気に勝負をつけることも期待できる。