公正な運命/Just Fate

提供：MTG Wiki

使用タイミングが限定された除去呪文。アライアンスの流刑/Exileをポータル用に分かりやすくしたもの。

本家である流刑に比べるとライフの回復が無くなり、クリーチャーも追放ではなく破壊する、と色々弱体化しているようにも思われるが、白いクリーチャーも除去できるため、同色対戦ならこちらの方が便利である。

• ポータル系列であるため、印刷時はソーサリーであったが、2004年10月のオラクル更新でインスタントに変更された。
  • ポータル・セカンドエイジのカードが公式オラクルに追加される前は、当時NetRepのStephen D'Angeloによって、「非ポータルのルールではインスタントで『公正な運命は対戦相手の攻撃クリーチャー指定ステップにのみ唱えられる。攻撃クリーチャー１体を対象とし、それを破壊する。』として扱う」という裁定が出されていた（参考）。

関連カード

• 八陣図/Eightfold Maze - 同型再版。（ポータル三国志）
• 叱責/Rebuke - タイミング制限が取り除かれシンプルになった上位互換。（イニストラード）
• 必殺の一射/Kill Shot - 叱責の同型再版。（タルキール覇王譚）

参考

• カード個別評価：ポータル・セカンドエイジ - レア
• カード個別評価：Masters Edition 4 - コモン