サプラーツォの執行吏/Saprazzan Bailiff

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2008年3月3日 (月) 01:32時点におけるPlus (トーク | 投稿記録)による版
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Saprazzan Bailiff / サプラーツォの執行吏 (3)(青)(青)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk)

サプラーツォの執行吏が戦場に出たとき、すべての墓地にある、すべてのエンチャント・カードとすべてのアーティファクト・カードを追放する。
サプラーツォの執行吏が戦場を離れたとき、すべての墓地にある、すべてのエンチャント・カードとすべてのアーティファクト・カードをオーナーの手札に戻す。

2/2

かなり特殊な能力をもったマーフォーク。 5マナ2/2というサイズからして、通常使用ではなく、コンボ臭さが漂うカードである。

  • 補充デッキで自分のエンチャント回収、兼相手の墓地除去として使われた。
    • cipにスタックして場を離れさせるとエンチャントを回収できる。
    • 逆にcipをそのまま解決すれば墓地を除去できる。相手だけ墓地が肥えてしまったときなどはこちらを使おう。

材料:執行吏、動く死体、ライオンの瞳のダイアモンド/Lion's Eye Diamond(以下LED)、狂気の祭壇/Altar of Dementia

  1. 動く死体を墓地の執行吏に。
  2. 執行吏が場に出る。
  3. 執行吏のcipが誘発。
  4. 対応して狂気の祭壇で生け贄に。
  5. 執行吏の場を離れた能力が誘発。
  6. LEDを生け贄にして(黒)(黒)(黒)を得る。
  7. 5が解決、動く死体とLEDが手札に戻り、ループ成立。

これだけだと4枚コンボだが、ドルイドの誓い/Oath of Druidsがこれを加速する。 例えば1ターン目に炎の印章/Seal of Fire、2ターン目にドルイドの誓いと出して起動できれば、パーツがほとんど墓地に落ち、執行吏によって回収できる為、実質1枚コンボに近くなるのである。

参考

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