吠えたける鉱山/Howling Mine
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自分は2マナと手札1枚と言う出費があるのに対し、相手は何もしなくてもドローが増えた形になるので、そのままでは単純にカード・アドバンテージを失うだけである。 また、(何らかの効果で自分のアップキープ中に場に出したりしない限り)相手のドロー・ステップが先に来て相手が先に恩恵を受けるため、考えなしに使ってもうまくいかない。
このディスアドバンテージを埋めるには、
- アンタップ状態でないと効果が発揮されない点を利用し、氷の干渉器/Icy Manipulatorなどで相手のターン中だけタップしてしまう。
- 引き過ぎ、手札に腐ったカードをライフやクリーチャーに還元できる手段を用意しておく。
- フルバーンデッキなどの、相手とのアドバンテージ差があまり関係ないデッキで使う。
- ステイシスなどの、特定のカードが引ければ相手をアドバンテージ差ごと封じ込められるデッキで使う。→ターボステイシス
- 相手が得るアドバンテージを逆手に取って、黒の万力/Black Vise等の手札枚数を参照するカードと組み合わせる。→ヴァイスエイジ、ハウリング・オウル
このような手段が考えられる。
このカードを組み込んだデッキは「ターボ〜〜」と呼ばれる事が多い。
- このカードのドイツ語版は誤訳と考えられる。"Verborgenes Wissen"は訳すと「隠された知識」となる
- 第10版を選ぼうのイラスト投票に出場し、新たなイラストとなった。