永久監視の敷居/Ever-Watching Threshold

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2018年8月25日 (土) 01:09時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
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Ever-Watching Threshold / 永久監視の敷居 (2)(青)
エンチャント

対戦相手1人が攻撃するたび、それらがあなたかあなたがコントロールするプレインズウォーカーを攻撃しているなら、カードを1枚引く。


攻撃されるたびにドローできる、攻撃抑止のエンチャント至高の審判者、イスペリア/Isperia, Supreme Judgeが持つ能力下位種的な能力。

マナ・コスト、攻撃抑止効果など、いずれもプロパガンダ/Propagandaとよく似たデザイン。比較して、あちらがマナ拘束によって対戦相手テンポを削ぐのに対し、こちらは自分アドバンテージを得る形となっており、似ているようでかなり使い勝手が異なる。最も大きな差異は攻撃にコストを要求しない点にあり、相手が「攻撃するという選択肢を取れない状態」にはならないので、ドロー覚悟で普通に攻撃される危険がある。よって、こちらは攻撃の抑止目的よりも変則的なドローエンジンとしての側面が強いと言え、得たカード・アドバンテージをうまく利用できる構成のデッキでの採用が望ましい。

統率者戦においては、初期ライフが40と多い(=通常よりも何度も攻撃しなければならない)ので影響力が上がる。ただしフォーマットの特性上、常に継続的な攻撃でライフを攻められるとは限らず、無限コンボなどによる一撃必殺には無力なので、過信は禁物。

  • 継続した小さめのクロックに対して抑止力が強く、逆に一撃必殺級の攻撃を繰り出す相手には対して役に立たないという点はプロパガンダと同様。

参考

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