Moon-Eating Dog
提供:MTG Wiki
*
Moon-Eating Dog (3)(青)クリーチャー — 猟犬(Hound)
あなたがヤンリン(Yanling)・プレインズウォーカーをコントロールしているかぎり、Moon-Eating Dogは飛行を持つ。
3/3Mu Yanlingデッキの中では中堅的な存在。タフネス3という数字はLeopard-Spotted Jiaoや攻撃時のReckless Pangolinと相討ちしてしまうので、地上を固める壁役としてはイマイチ。飛行を得られればライフにプレッシャーをかけられるアタッカーに化けることができる。Feiyi Snakeに負けないスペックが頼もしいが、大蜘蛛/Giant Spiderで止まってしまうので決定力そのものはあまり高くない。
- 幻影獣/Phantom Monsterなどの下位互換。
- 幻影の仔/Phantom Whelp、チャクラムの受け手/Chakram Retrieverに次ぐ、史上3枚目となる青の猟犬。また自力で飛行する史上初の猟犬でもある。(多相は除く)
- 簡体字版では食月天狗。天狗/Tiangouとは、山海経に記された獣。黒い犬の姿をしているとされ、日食・月食の間に太陽や月を食べていると考えられていた。イラストでも犬が月を覆い隠している様子が描かれている。
- 日本人が一般的にイメージする天狗とは異なるが、その名の由来となった存在である。