宿根
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宿根(しゅくこん)/Undergrowthは、ラヴニカのギルドで登場した能力語。自分の墓地のクリーチャー・カードの数を参照して効果が増す能力を示す。
Necrotic Wound / 壊死性の傷 (黒)
インスタント
インスタント
宿根 ― クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは-X/-Xの修整を受ける。Xは、あなたの墓地にあるクリーチャー・カードの枚数に等しい。このターン、そのクリーチャーが死亡するなら、代わりにそれを追放する。
Kraul Harpooner / クロールの銛撃ち (1)(緑)
クリーチャー — 昆虫(Insect) 戦士(Warrior)
クリーチャー — 昆虫(Insect) 戦士(Warrior)
到達
宿根 ― クロールの銛撃ちが戦場に出たとき、あなたがコントロールしておらず飛行を持つクリーチャー最大1体を対象とする。ターン終了時まで、クロールの銛撃ちは+X/+0の修整を受ける。Xは、あなたの墓地にあるクリーチャー・カードの枚数に等しい。その後、あなたは「クロールの銛撃ちはそのクリーチャーと格闘を行う。」を選んでもよい。
解説
ゴルガリ団/The Golgari Swarmが死体を活用することを表したメカニズム。ゴルガリ団の色である黒と緑に存在する。常に墓地を気にする必要が無いように、宿根能力はすべて単発的に墓地を参照する効果となっている。
ラヴニカのギルドの黒と緑には、宿根そのものを持つカードと一緒に手札のクリーチャー・カードを捨てたりライブラリーを削るカードが収録されている。ディミーアの諜報とも相性は良い。
- 同名のカードが存在する(→Undergrowth)が、特に関連性はない。
参考
- 支配するギルド その2(Making Magic 2018年9月17日)
- 「宿根」でテキスト検索
- 能力語
- ルーリング