アジアヴィンテージ選手権19
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アジアヴィンテージ選手権19/Asia Vintage Championship 2019は、2019年に日本で開催されたヴィンテージの大会。エターナルウィークエンドアジア19内のイベントの1つとして開催された。
灯争大戦、モダンホライゾン、基本セット2020の参入によりヴィンテージ環境は大きな影響を受けた。各デッキの使用率では、覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veilsや溜め込み屋のアウフ/Collector Oupheを獲得した墓荒らしが21.6%で1位、大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creatorや神秘の炉/Mystic Forgeを獲得したワークショップが14.4%で2位となり、以下メンター(10.4%)、オース(9.6%)、ドレッジ(8.8%)と続いた[1]。
Top8には墓荒らしが3人を送り込んだほか、前年のアジアヴィンテージ選手権18優勝者である十文字諒が無限コンボ特化型のワークショップで入賞を果たした。最後に優勝を飾ったのは、ピッチスペルを大量に搭載したドレッジを使用する谷川風太。
- 優勝者には、新規描き下ろしイラストのMox Sapphireの大判カード・トロフィーが贈られた。
- Top8に入賞した高鳥航平は、同日に決勝ラウンドが行われたアジアレガシー選手権19でも準優勝の成果を上げている。
基本データ
上位入賞者
- 優勝 谷川風太 (ドレッジ)
- 準優勝 北野孝俊 (ストーム)
- 第3位 嘉藤裕樹 (墓荒らし)
- 第4位 十文字諒 (茶単ストーム)
- 第5位 草川直人 (4色墓荒らし)
- 第6位 高鳥航平 (逆説ストーム)
- 第7位 新保壮太郎 (墓荒らし)
- 第8位 Yip Cheson (エルドラージ)
脚注
- ↑ 1.0 1.1 エターナル・ウィークエンド・アジア2019 ヴィンテージ全参加者メタゲームブレイクダウン(EVENT COVERAGE 小山和志著)