手付かずの領土/Unclaimed Territory

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2019年11月3日 (日) 01:02時点における鶏塩 (トーク | 投稿記録)による版
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Unclaimed Territory / 手付かずの領土
土地

手付かずの領土が戦場に出るに際し、クリーチャー・タイプ1つを選ぶ。
(T):(◇)を加える。
(T):好きな色1色のマナ1点を加える。このマナは、その選ばれたタイプのクリーチャー呪文を唱えるためにのみ使用できる。


部族デッキ向けの土地打ち消しへの耐性がなくなった、魂の洞窟/Cavern of Souls下位互換

収録エキスパンションのテーマに沿ったいかにもな部族サポートカードで、とりわけ3に跨る恐竜海賊でデッキを組む際は有用なマナ基盤となる。もっとも、実績ある優秀な多色地形チェックランドが同時収録されているため、2色まででまとめるなら、クリーチャー以外にも色マナを使えるそちらが優先される。ローテーション戦乱のゼンディカーが入れ替わるため、ペイン砂漠のように無色マナを活かす機会がなくなったのも些か減点要素。

登場時のスタンダードでは、主にマルドゥ機体で一枚挿しされることがあった。ラヴニカの献身期のスタンダードでは、ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirlerを安定して3ターン目に展開するためにグルール・アグロに4積みされる。

モダンにおいては、特に人間デッキでの活躍が顕著。魂の洞窟および古代の聖塔/Ancient Zigguratと併用されることで、5色地形の12枚体制という強力なマナ基盤形成に貢献している。また、古代の聖塔と違い、部族さえ揃えれば最低限ほかの用途にもマナを費やせる特長から、従来のカンパニー型ではそれと差し替えて使用される。

参考

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