茨の鞭撃ち/Lash of Thorns
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P/T修整値が逆になった毒塗り/Coat with Venom。
接死がつく以上パワー修整のメリットは乏しいので、タフネスに振った毒塗りの方が優秀と言える。
複数体でのブロックを強要する威迫と組み合わせる事で真価を発揮するが、威迫持ちは元々パワー寄りのP/Tを持つことが多く、道連れ目的としてはやや過剰になりやすい。
接死に加えて1とはいえタフネスも上がるので一応役割の幅を持つことはでき、リミテッドなら実用に堪える。 エルドレインの王権では威迫持ちの騎士である乱闘の華/Belle of the Brawlやロークスワインの聖騎士/Locthwain Paladinが収録されており、彼らをピック出来たなら組み合わせてみると良い。
単純な接死付与として見た場合、エルドレイン発売時点でのスタンダード環境では、騎士限定だが絆魂に3/1騎士が付いてくる黒槍の模範/Blacklance Paragon、キャントリップ付きの焼印刃/Bladebrandなどが共存している。 タフネス修正で火力呪文をある程度回避できる点や、1マナゆえの軽さは魅力的だが、基本的にはカードを減らさず仕事ができる焼印刃/Bladebrandが優先されやすいようだ。
