虚空を招くもの/Void Beckoner
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Void Beckoner / 虚空を招くもの (6)(黒)(黒)
クリーチャー — ナイトメア(Nightmare) ホラー(Horror)
クリーチャー — ナイトメア(Nightmare) ホラー(Horror)
接死
サイクリング(2)(黒)((2)(黒),このカードを捨てる:カードを1枚引く。)
あなたが虚空を招くものをサイクリングしたとき、あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とし、それの上に接死カウンターを1個置く。
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関連カード
サイクル
イコリア:巨獣の棲処のサイクリング誘発型能力を持つクリーチャーのサイクル。常磐木キーワード能力、サイクリング、自身をサイクリングしたときに自軍クリーチャー1体にキーワード・カウンターを置く能力を持つ。稀少度はアンコモン。
- 壮麗牝馬/Splendor Mare(絆魂)
- 奇異鳥/Avian Oddity(飛行)
- 虚空を招くもの/Void Beckoner(接死)
- 聖域潰し/Sanctuary Smasher(先制攻撃)
- タイタノス・レックス/Titanoth Rex(トランプル)
ゴジラシリーズ・カード
ゴジラシリーズ・カード版が存在するカードの1枚。カード名はもともと、死のコロナビーム、スペースゴジラ/Spacegodzilla, Death Coronaであったが、問題のあるカード名だとして、虚空の侵略者、スペースゴジラ/Spacegodzilla, Void Invaderに変更された[1]。
この変更はMagic: The Gathering Arenaにのみ適用される。紙の初版のカード名は変更前のものであり、再版分からはゴジラシリーズ版虚空を招くものは削除される。Magic OnlineではTreasure Chestからゴジラシリーズが入手できるが、ゴジラシリーズ版虚空を招くものは出現しない。
この措置は、2019新型コロナウイルスの世界的流行を受けたものである。イコリア:巨獣の棲処の完成時点では特に問題のなかった「コロナ」という言葉は、それから数ヶ月のうちに、多くの死者・感染者を出した新型コロナウイルスの意味を帯びた言葉となってしまった。なお、このタイミングで初版の印刷を変更することは不可能であった。
- coronaとは、もともとラテン語で「王冠」を意味する言葉。それから転じて、太陽の周囲の高温のガスを意味する言葉となった。コロナウイルスの名は、この太陽コロナを連想させるウイルスの外観から命名されたものである。またスペースゴジラの必殺技であるコロナビームも、この太陽コロナに由来する。
- スペースゴジラは他にも結晶怪獣、スペースゴジラ/Bio-Quartz Spacegodzillaとしてカード化されている。