青白コントロール/ブロック構築/ラヴニカへの回帰

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白青ギルド/Guildアゾリウス評議会/The Azorius Senateカードを中心とするコントロールデッキが存在する。


Sphinx's Revelation / スフィンクスの啓示 (X)(白)(青)(青)
インスタント

あなたはX点のライフを得て、カードをX枚引く。



Jace, Architect of Thought / 思考を築く者、ジェイス (2)(青)(青)
伝説のプレインズウォーカー — ジェイス(Jace)

[+1]:あなたの次のターンまで、対戦相手1人がコントロールするクリーチャー1体が攻撃するたび、それはターン終了時まで-1/-0の修整を受ける。
[-2]:あなたのライブラリーの一番上から3枚のカードを公開する。対戦相手1人は、それらのカードを2つの束に分ける。一方の束をあなたの手札に加え、他方をあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
[-8]:各プレイヤー1人につき、そのプレイヤーのライブラリーから土地でないカードを1枚探し、それを追放し、その後そのプレイヤーはライブラリーを切り直す。あなたはそれらのカードを、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。

4

アゾリウスの魔除け/Azorius Charm中略/Syncopateで序盤を凌ぎ、至高の評決/Supreme Verdict思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thoughtスフィンクスの啓示/Sphinx's Revelationといった優秀なアドバンテージカードによってゲームの主導権を握る。初期は管区の隊長/Precinct Captainリーヴの空騎士/Lyev Skyknightメインデッキから採用したクロック・パーミッション寄りのものが多かったが、ドラゴンの迷路参入後は強力なフィニッシャーである霊異種/Aetherlingの登場により、少数のカードに勝ち手段を依存するという伝統的なコントロールタイプのデッキも見られるようになった。

を足したタイプ、を足したタイプ、を足したタイプなど亜種も多い。詳細は青白黒コントロール緑白青コントロールトリコロールを参照。

環境初期から活躍するデッキタイプだが、プロツアー「ドラゴンの迷路」では上記の亜種が流行し、青白2色のものを選択したプレイヤーはわずか10名に留まった(亜種を含めた使用率は4割以上)。

[編集] サンプルレシピ

Azorius Control [1]
土地 (27)
4 アゾリウスのギルド門/Azorius Guildgate
4 神聖なる泉/Hallowed Fountain
10 島/Island
9 平地/Plains
クリーチャー (3)
3 霊異種/AEtherling
呪文 (30)
4 アゾリウスの魔除け/Azorius Charm
2 サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift
4 静寂宣告/Render Silent
4 ギルドとの縁切り/Renounce the Guilds
4 スフィンクスの啓示/Sphinx's Revelation
4 至高の評決/Supreme Verdict
4 中略/Syncopate
4 思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought
サイドボード (15)
2 静穏の天使/Angel of Serenity
4 ボロスの反攻者/Boros Reckoner
3 払拭/Dispel
2 叫び回る亡霊/Keening Apparition
4 管区の隊長/Precinct Captain


[編集] 参考

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