フレイバー語

提供:MTG Wiki

2021年7月28日 (水) 21:09時点におけるPalmatumn (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

フレイバー語/Flavor wordsは、フォーゴトン・レルム探訪で登場した文章欄に書かれる単語、あるいは文章。そのカード能力によって何が起きているかを表現して、フレイバーや雰囲気をつける。


Air-Cult Elemental / 大気教団の精霊 (4)(青)(青)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)

飛行
ワールウィンド ― 大気教団の精霊が戦場に出たとき、これ以外のクリーチャー最大1体を対象とする。それをオーナーの手札に戻す。

2/5


You Find a Cursed Idol / 君は呪いの彫像を見つけた (1)(緑)
ソーサリー

以下から1つを選ぶ。
・像を破壊する ― アーティファクト1つを対象とする。それを破壊する。
・呪いを解く ― エンチャント1つを対象とする。それを破壊する。
・眼を盗む ― 宝物(Treasure)トークン1つを生成して、ダンジョン探索をする。(ダンジョン探索をするとは、最初の部屋へ入るか、次の部屋へ進むことである。)


解説

フレイバー語の表記は英語版ではイタリック体(斜体)、日本語版では教科書体。能力語と同様にダッシュを挟んで文頭に配置され、ルール上の意味はなく、文章欄に無かったとしてもカードの機能は変わらない。

同じメカニズムを持つカード群を一まとめに識別しやすくすることが目的の能力語と違い、単一のカードが持つフレイバーを表現するために一枚でのみ使用されることが多い。もちろん同じ効果・同じフレイバーであれば、複数のカードで同一のフレイバー語が使用されることもある。

参考

引用:総合ルール 20231117.0

  • 2 カードの部分
    • 207 文章欄
      • 207.2 文章欄には、ゲーム上意味を持たないイタリック体の(日本語版では文字サイズが小さいまたは教科書体である)文章が書かれていることがある。
        • 207.2d 能力語と同様に、フレイバー語も一部の能力の前にイタリック体(日本語版では教科書体)で表記されている。フレイバー語は、能力のフレイバー的説明であるが、ルール上の意味は持たず、総合ルールには列記されない。能力語は類似した機能を持つ複数の能力をまとめるものであるが、フレイバー語はその特定の能力に沿ったものである。


MOBILE