怒り刃の吸血鬼/Furyblade Vampire
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Furyblade Vampire / 怒り刃の吸血鬼 (1)(赤)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 狂戦士(Berserker)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 狂戦士(Berserker)
トランプル
あなたのターンの戦闘の開始時に、あなたはカード1枚を捨ててもよい。そうしたなら、ターン終了時まで、怒り刃の吸血鬼は+3/+0の修整を受ける。
手札1枚と引き換えにパワーが跳ね上がる、トランプル持ちの吸血鬼。
2マナでパワー4と高水準の打点を得つつマッドネスや昂揚ともシナジーを狙えるウィニー。特にマッドネスを主戦略に据えたデッキにとっては、手札を捨てるタイミングが限られているとはいえ貴重なマナいらずの共鳴者である。
しかしタフネスは上がらないため、そのままでは消耗が激しい割にあっさりやられてしまいがち。ハンド・アドバンテージを損する覚悟でそのまま使う手もあるが、リスクは小さくないため何らかの援護をしてやるほうが無難。先制攻撃でタフネスを補いつつトランプルも生きるステンシア仮面舞踏会/Stensia Masqueradeは最高の相性。
- 誘発するのが戦闘開始ステップの開始時であり、攻撃クリーチャー指定ステップよりも前である点に注意。
- 描かれている吸血鬼(イラスト)はマルコフの刃の達人/Markov Blademaster(イラスト)と同一人物のようである。
参考
- The M-Files: Eldritch Moon, Part 2/Mファイル『異界月』編・パート2(Latest Developments 2016年7月29日 Sam Stoddard著)
- カード個別評価:異界月 - アンコモン
- カード個別評価:Jumpstart: Historic Horizons - アンコモン