マルコフの刃の達人/Markov Blademaster
提供:MTG Wiki
Markov Blademaster / マルコフの刃の達人 (1)(赤)(赤)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 戦士(Warrior)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 戦士(Warrior)
二段攻撃
マルコフの刃の達人がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。
2つの能力が噛み合っており、成長スピードは速い。プレイヤーに攻撃が通り続ける限りダメージは1+2→3+4→5+6と増えていき、3回の攻撃で20点オーバーとなる。
二段攻撃持ちとは言え、最初のマナレシオは高くない。相打ちOKで突っ込ませるよりは、火力や夜鳥の手中/Nightbird's Clutchesなどを用いて、積極的にブロッカーを排除しながら戦うとよいだろう。何らかの強化手段で補強するか、回避能力を付与するのも有効。
スタンダードでも活躍できる性能だが、環境に溢れる1点火力・1点マイナス修整は大きな逆風である。
- 最初の戦闘ダメージ・ステップ(先制攻撃のタイミング)で戦闘ダメージを与え、+1/+1カウンターが乗り、第2戦闘ダメージ・ステップでは一回り大きくなったサイズでダメージを与え、さらにカウンターが乗る、という挙動をする。
- イラストで手にしている剣は穿孔の刃/Trepanation Blade(イラスト)。実際に装備させるとかなり凶悪に。