ひとつ目の暴君、カラジカール/Karazikar, the Eye Tyrant
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伝説のクリーチャー — ビホルダー(Beholder)
あなたがプレイヤー1人を攻撃するたび、そのプレイヤーがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。それをタップし、使嗾する。(あなたの次のターンまで、そのクリーチャーは、各戦闘で可能なら攻撃し、可能ならあなたでないプレイヤーを攻撃する。)
対戦相手1人が他のあなたの対戦相手1人を攻撃するたび、あなたとその攻撃プレイヤーはそれぞれ、カード1枚を引き1点のライフを失う。
プレイヤーを攻撃するたび、そのプレイヤーのクリーチャー1体をタップして使嗾してくれる伝説のクリーチャー。対戦相手が別の対戦相手を攻撃するたびに、その攻撃プレイヤーと自分がドローできる能力も持つ。
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関連カード
サイクル
フォーゴトン・レルム探訪統率者デッキのサブ統率者サイクル。多色の伝説のクリーチャーで、稀少度は神話レア。
- ひとつ目の暴君、カラジカール/Karazikar, the Eye Tyrant(黒赤)
- 無双の古きもの、クラウス/Klauth, Unrivaled Ancient(赤緑)
- ナイヘルア/Nihiloor(白青黒)
- フロスト・ジャイアントの伯爵、ストルヴァルド/Storvald, Frost Giant Jarl(緑白青)
ストーリー
カラジカール/Karazikarはダンジョンズ&ドラゴンズのキャラクター(イラスト)。アンダーダークの地下トンネルに棲むビホルダーの主。
カラジカールはアンダーダークの巨大な裂け目であるヴァスト・オブリヴィウムに棲まい、目が届くもの全ての主を自称している。大多数のビホルダーと同じく、カラジカールは忌々しく疑り深く、誰も信用することはない。この暴君の手下たちは、主を喜ばせることに失敗したら死か石化が待っていると、鋭く用心している。
遠い昔、このビホルダーは現実の仕組みを動かすと言われる魔法装置、メイズ・エンジンの噂を聞いた。そしてこの強大なアーティファクトの場所を探すことに血眼になった。このために幾人もの冒険者パーティーを襲っては皆殺しにし、幸運にも生き残った冒険者は召し使いとして仕えさせた。
そんな暴君にも最期が訪れる。ブルーノー・バトルハンマー/Bruenor Battlehammerの依頼を受けた、とある冒険者パーティーによってカラジカールは討伐された。そのパーティーはデーモンロードの脅威に対抗する手段を求めており、デーモンロードを消し去る秘術のためにビホルダーの主眼を求めていたのだという。