ザヴァの恐怖、ギトラグ/Gitrog, Horror of Zhava
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MTGアリーナ専用カード
Gitrog, Horror of Zhava / ザヴァの恐怖、ギトラグ (2)(黒)(緑)伝説のクリーチャー — カエル(Frog)・ホラー(Horror)
威迫
各戦闘の開始時に、ザヴァの恐怖、ギトラグがアンタップ状態である場合、どの対戦相手もトークンでないクリーチャー1体を生け贄に捧げてよい。そうしたなら、ザヴァの恐怖、ギトラグをタップし、その後、土地カード1枚を抽出し、タップ状態で戦場に出す。
土地1つがあなたのコントロールの下で戦場に出るたび、それは「(黒)(緑)、(T)、この土地を生け贄に捧げる:カード1枚を引く。」を永久に得る。
アーティスト:Helge C. Balzer
新たに登場したギトラグ/The Gitrog。 多色ながら4マナ6/6に威迫という優れたスペックに加え、対戦相手に選択肢があるマナ加速能力と、土地に永久に手掛かり相当の起動型能力を与える2種類の誘発型能力を持つ。
戦闘開始時に各対戦相手はクリーチャーを生け贄に捧げてギトラグの腹を満たしタップ状態にすることができるが、その代わりにこちらは土地を抽出して戦場に出すことができる。また、戦場に出た土地には永久にドロー能力が与えるので、間接的にハンド・アドバンテージに変換することも可能。
アルケミーにおいて同居はしていないものの、カタカタ橋のトロール/Clackbridge Trollと性質が近い。比較すると、対戦相手に生け贄用のリソースを与えない代わりにライフは得られず、ドローもワンクッションが入るため性能はやや抑えめ。マナ加速に加えて後続の土地が手掛かり感覚で使えるようになる点からランプデッキの中継ぎが主な役割となるか。
- 戦闘開始ステップの誘発型能力と、土地に永久に起動型能力を与える誘発型能力は独立している。ギトラグが戦場にいる間に通常の土地のプレイ権で出した土地や、ギトラグ以外のカードの効果によって戦場に出た土地にも起動型能力は与えられる。
- 初めてカード化された時の姿はおろかそのジャッジ褒賞版[1]をも上回る異形の外見をしている。エムラクール/Emrakulの影響(ギトラグ/The Gitrogの頁参照)を強く感じさせる。
再調整
実装時のテキストは以下の通り。
旧オラクル
Gitrog, Horror of Zhava / ザヴァの恐怖、ギトラグ (2)(黒)(緑)伝説のクリーチャー — カエル(Frog)・ホラー(Horror)
威迫
各戦闘の開始時に、ザヴァの恐怖、ギトラグがアンタップ状態である場合、どの対戦相手もクリーチャー1体を生け贄に捧げてよい。そうしたなら、ザヴァの恐怖、ギトラグをタップし、その後、土地カード1枚を抽出し、タップ状態で戦場に出す。
土地1つがあなたのコントロールの下で戦場に出るたび、それは「(黒)(緑)、(T)、この土地を生け贄に捧げる:カード1枚を引く。」を永久に得る。
2022年2月24日、トークン戦略を行ってくる相手にも信頼できるフィニッシャーとするため、再調整が行われ現在のテキストに変更された[2]。
関連カード
- ギトラグの怪物/The Gitrog Monster
- サリアとギトラグの怪物/Thalia and The Gitrog Monster
- 貪欲な乗りもの、ギトラグ/The Gitrog, Ravenous Ride
- ザヴァの恐怖、ギトラグ/Gitrog, Horror of Zhava(Arena限定カード)
ストーリー
詳細はギトラグ/The Gitrogを参照。
脚注
- ↑ 2021 Promo Distribution + January Promos!
- ↑ Alchemy Rebalancing for February 24, 2022(Daily MTG 2022年2月23日)