ティーフリング
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ティーフリング/Tieflingは、クリーチャー・タイプの1つ。デビルやデーモンと人間の両方の特徴を持つ種族。悪魔を思わせる曲がった角2本を頭部に持ち、目立つ尻尾がある。
フォーゴトン・レルム探訪で登場。黒に最も多いが青や赤、それらの多色にも存在する。
伝説のクリーチャーは統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い現在、デヴィルに選ばれし者、ファリダ/Farideh, Devil's Chosenと秘本に縛られし者、プロスパー/Prosper, Tome-Bound、アヴェルヌスの憤怒、カーラック/Karlach, Fury of Avernus、エルタレルの流刑者、ゼヴロア/Zevlor, Elturel Exileの4体。
部族カードとしてはデビル、デーモン、インプと共有の残酷な救済者、ラファエル/Raphael, Fiendish Saviorが存在する。
- 元々はダンジョンズ&ドラゴンズに登場する種族。フィーンド(デヴィルやデーモン)と人間の混血がハーフフィーンドであり、ハーフフィーンドの子孫がティーフリングになったとされる。
- マジックには同様にデーモンを祖先とする種族アズラが存在している。アズラにはマジック独自の設定が、ティーフリングにはD&D独自の設定が付いており、クリエイティブ的に異なることから新たなクリーチャー・タイプとしてティーフリングが新設された[1]。
参考
- ↑ こぼれ話:『フォーゴトン・レルム探訪』 その1(Making Magic 2021年8月2日)