忌まわしき野菜/Vegetation Abomination
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2022年10月25日 (火) 04:14時点におけるHarukaTomose (トーク | 投稿記録)による版
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Vegetation Abomination / 忌まわしき野菜 (2)(緑)アーティファクト クリーチャー — 植物(Plant) ミュータント(Mutant) 食物(Food)
接死
(T),これを生け贄に捧げる:1個の6面体サイコロを振る。あなたはその出目に等しい点数のライフを得る。
植物・ミュータント、かつ食物であるアーティファクト・クリーチャー。接死と6面ダイスで回復量が決まるライフ獲得能力を持つ。
エターナルでは流石に力不足なので、主戦場はリミテッド。ブロッカーと緊急時の回復要員として、コモンとしては安定した戦力になる。
- 起動コストにマナが不要、かつ回復量が3点固定ではない食物はこれが初。
- 一般的に知られるように、サイコロ1つの出目期待値は3.5。2以下になる確率はあるとはいえ、起動コストも踏まえてみればそこそこ優秀といえるだろう。
- フォーゴトン・レルム探訪にてサイコロを使うカードが本流のセットに登場しており(6面ダイスは統率者デッキが初出だが)、「アン」出身ながら現時点でもスタンダードに出てきても不自然ではない性能。
- 「毒性のある野菜」というデザインは、没になったアングルード2の先祖返り的パロディだろう。アングルード2では野菜が毒カウンターを扱うクリーチャーとして登場する予定であった(→Gangrene Pepper、Mad Beetdown)。