隠れ潜む密通者/Lurking Informant
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Lurking Informant / 隠れ潜む密通者 (１)(青/黒)
クリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)
クリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)
（(青/黒)は(青)でも(黒)でも支払うことができる。）
(２),(Ｔ)：プレイヤー１人を対象とする。そのプレイヤーのライブラリーの一番上のカードを見る。あなたはそのカードを、そのプレイヤーの墓地に置いてもよい。
ライブラリーを少しばかり操作できるクリーチャー。自分に対戦相手にと、小回りの効く性能。否定のワンド/Wand of Denialと比べ、起動にマナが必要になった代わりにライフを失わずに済む。
見たカードを墓地に置くか残すか選べる柔軟性が魅力。複数並べれば対戦相手に土地しか引かせないソフトロックができるかもしれない。師範の占い独楽/Sensei's Divining Topや渦まく知識/Brainstormと合わせて、ライブラリー操作のお供にでも。
また工匠の神童、ミシュラ/Mishra, Artificer Prodigy＋ブービートラップ/Booby Trapを使う場合のシナジーも比較的良好。マナが必要になるが、ミシュラのガラクタ/Mishra's Baubleを引かなかった時の予備に使えなくもない。仮にブービートラップを出した後にライブラリーを切り直されても、ハズレカードを墓地に送れば当たりを引かせる確率も上がる。
1枚挿しが多くなるリミテッドでは重宝する。ボムレアが引かれるのを阻止したり、ライブラリーアウトも現実的な範囲。テンポ面では難があるため長期戦に持ち込める構築を目指したい。
構築では、特にアドバンテージを得られるわけでもなくマナを喰うこと、対戦相手のカードへの対策としての信頼性が低いことなどから、全体的に性能不足といえる。パウパーの黒単ランデスでは上記と逆に土地を引かせないソフトロックの役目で採用されることも。
- 能力はアイ・スパイ/Eye Spyと同じ。自分に使う場合は諜報1と同じだが、他のプレイヤーにも使えるため落葉樹化後もオラクルは変わっていない。
