電解/Electrolyze

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イゼットカラーのキャントリップ火力。 マルチカラーになって、割り振ることのできるダメージがもう1点分追加された加撃/Zap。

青赤デッキの代表としてはカウンターバーンが挙げられるが、相手のターンエンド時に手札を減らさず打てる火力、それも割り振ることができるのは便利。降り注ぐ火の粉/Shower of Sparksのように1点分をプレイヤーに飛ばせば立ち消えしにくいのも良い。

3マナにもかかわらず、除去+ドローという良い形で2枚のアドバンテージを得る事が可能であり、そうなれば5マナで1枚のアドバンテージを得る予言の稲妻/Prophetic Boltよりも優秀な呪文と言えるため、闇の腹心/Dark Confidantやマナクリーチャーをはじめとする、タフネス1のウィニーに対するメタカードとしても機能する。

汎用的で、あらゆる場面で腐らないためエクステンデッド環境でも人気がある。

• 赤青で2点の割り振り可能な火力＋ドローとなんとなく火+氷/Fire+Iceを連想させる。
• イラストで電気を浴びているのはセレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage。
• 2006年の双頭巨人戦のCHAMPSの参加賞としてプロモーション・カードとなった。

参考

• カード個別評価：ギルドパクト - アンコモン