ティタニアの歌/Titania's Song

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2008年7月28日 (月) 22:25時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
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Titania's Song / ティタニアの歌 (3)(緑)
エンチャント

すべてのクリーチャーでないアーティファクトはその能力をすべて失い、そのパワーとタフネスがそれぞれ、そのマナ総量に等しいアーティファクト・クリーチャーになる。ティタニアの歌が戦場を離れたなら、この効果はターン終了時まで持続する。


アーティファクトクリーチャー化すると同時に能力を失わせるエンチャントティタニア・ストライクキーカードでもある。

  • マイコシンスの格子/Mycosynth Latticeとの相互作用がややこしい。以前は依存性がループしていたためタイムスタンプ順に適用されていたが、種類別のルール変更によりループしなくなったため、機械の行進/March of the Machinesと同じように適用される。つまり、同時に場にあった場合、以下のように処理される。
    1. まず第4種を適用する。ティタニアの歌の「すべてのクリーチャーでないアーティファクトはアーティファクト・クリーチャーになる。」とマイコシンスの格子の「すべてのパーマネントはそのタイプに加えてアーティファクトである。」は、前者が後者に依存するので、後者を先に適用する。結果、全てのパーマネントはアーティファクト・クリーチャーになる。
    2. 次に、第5種の「能力を失う」を適用する。既に「クリーチャーでないアーティファクト」はいないが、CR:418.5bに従い、ティタニアの歌の第4種が適用されたパーマネントには問題なく全部適用される。よって、元からクリーチャーでないパーマネント(ティタニアの歌でクリーチャー化したパーマネント)は能力を全て失う。これはティタニアの歌やマイコシンスの格子自身を含む。
    3. 最後に、第6種の「点数で見たマナ・コストに等しいパワー・タフネスを持つ。」を適用する。ティタニアの歌は能力を失っているが、やはりCR:418.5bによって問題なく適用される。
  • 継続期間が特殊なのは、これが登場当時、そのあたりのルールがまだ未整備だったことによる。
  • リメイク版は機械の行進/March of the Machinesメタの違いのせいか能力の違いのせいか、微妙に使われ方が異なる。

参考

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