王国への忠誠/Fealty to the Realm

提供:MTG Wiki

2023年7月27日 (木) 10:17時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Fealty to the Realm / 王国への忠誠 (4)(青)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
王国への忠誠が戦場に出たとき、あなたが統治者になる。
統治者はエンチャントしているクリーチャーをコントロールする。
各戦闘で、エンチャントしているクリーチャーは可能なら攻撃し、あなたを攻撃できない。


説得/Persuasionの亜種。エンチャントされているクリーチャーコントロールするのが統治者になった。

奪ったクリーチャーを維持できるかどうかは統治者になる手段の有無によるが、仮にコントロール出来ずともあなたへの攻撃制限があり、攻撃強制もついているので警戒を持つクリーチャーでもなければブロッカーとして立ちはだかる心配も小さい。ただし、自分がコントロールしていても攻撃強制はしっかり機能するため、起動型能力などでタップできないシステムクリーチャーの場合は討ち死にの危険も跳ね上がる。見方を変えれば除去のように機能させることも出来なくは無いが、がクリーチャーに直接対処するのが苦手とはいえ、それだけなら多少色拘束が強くとも、もっと確実な手段や、よりシンプルなコントロール奪取を採用した方が早いし効果的だろう。

ETBであなたを統治者にするので、打ち消しインスタント・タイミングオーラ破壊したり統治者を奪い取る手段を使われなければ、とりあえず1ターンは自分の戦力として利用できる。ただし召喚酔いは防げない。

  • 王国への忠誠がついた時点で統治者がゲームに存在しない場合、プレイヤーの誰かが統治者になるまでコントロール変更効果は何もしない。
  • プレイヤーBが統治者であるときに王国への忠誠をプレイヤーCのクリーチャーにつけた場合、ETB能力が解決されあなたが統治者になるまではプレイヤーBのコントロール下になる。

[編集] 参考

MOBILE