ドミナリアへの侵攻/Invasion of Dominaria
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バトル — 包囲戦(Siege)
(包囲戦(Siege)1つが戦場に出るに際し、それを守る対戦相手1人を選ぶ。あなたや他のプレイヤーはそれを攻撃できる。それが倒されたとき、それを追放する。その後、それを変身させた状態で唱える。)
ドミナリアへの侵攻が戦場に出たとき、あなたは4点のライフを得て、カード1枚を引く。
Serra Faithkeeper / セラの信仰守り
〔白〕 クリーチャー — 天使(Angel)
飛行、警戒
4/4ドミナリア/Dominariaがテーマのバトルから変身する両面カード。第1面は若返りの儀式/Ritual of RejuvenationをETBに持つ包囲戦、第2面はセラの天使/Serra Angel。
第2面がビートダウン寄りのクリーチャーになるバトル全般に言えることではあるが、ライフを削るのが勝ち筋であるにもかかわらず、疑似的に対戦相手のライフを増やしてしまうのが短所。ETBで自分もライフを獲得できるため、ライフ・アドバンテージ面ではそう不利になりすぎる訳でもなく、変身すれば実質的にカード・アドバンテージを稼げるものの、1枚でゲームを決めるレベルのフィニッシャーという訳ではなく、除去耐性も特に持たないフレンチ・バニラということで、構築では少々物足りない性能か。
リミテッドではセラの天使が十分にエンドカードとして通用しうるため結構便利。序盤に出した回避能力持ちの小型クリーチャーを利用して変身できれば、最終的な打点で上回ることもあるだろう。
[編集] 開発秘話
このカードのデザインは第2面から作られており、30年間ドミナリアの象徴的存在であり続けているセラの天使/Serra Angelを用いることが決まった。第1面はアンコモンゆえにシンプルなものにする必要があったが、ドミナリアは数多くのカード・セットで舞台となっていたのでどのような効果にすることもできた。最終的に、バトルを倒す時間を稼げるようにするためライフ回復とキャントリップとなった。[1]
[編集] 脚注
[編集] 参考
- ドミナリア/Dominaria(背景世界/ストーリー用語)
- セラ/Serra(背景世界/ストーリー用語)
- セラの天使/Serra Angel (ストーリー)(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:機械兵団の進軍 - アンコモン