白の乗り手、ガンダルフ/Gandalf, White Rider

提供:MTG Wiki

2023年9月2日 (土) 22:04時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Gandalf, White Rider / 白の乗り手、ガンダルフ (3)(白)
伝説のクリーチャー — アバター(Avatar) ウィザード(Wizard)

警戒
あなたが呪文を唱えるたび、ターン終了時まで、あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーは+1/+0の修整を受ける。占術1を行う。
白の乗り手、ガンダルフが死亡したとき、あなたはこれをオーナーのライブラリーの一番上から5枚目に置いてもよい。

3/3

呪文唱える度にパワーのみの全体強化を行い、占術もついてくる伝説のアバターウィザード死亡した時にライブラリーの一番上から5枚目に置ける能力付き。

本体の性能は4マナ3/3警戒だが、1枚でも呪文を唱えればパワーマナ総量相当。全体強化の例に漏れず横並びさせるウィニー気質のデッキでは打点の効率が上昇し、またその手のデッキは軽い呪文を大量に採用するので、1ターンの間に何度も強化に繋ぐことも出来る。更に小規模ながらライブラリー操作を伴うことで、中盤以降に引きたいカードを引ける確率まで底上げできる。概ね小型クリーチャー中心のビートダウンに欲しい要素を集めたという印象の戦力兼システムクリーチャー

一方、これ自身が出る頃にはその手のデッキでは手札が尽きかけている場合もあり、思ったように強化に繋がらない場合もある。これをカバーする場合はウィニーではなく、中堅クリーチャーを中心にしつつクリーチャートークン生成する手段を併用するミッドレンジ気質のデッキに投入しておくとよいだろう。息切れ防止を兼ねて、を絡めてドローを採用しておくのも手。

直接的な除去耐性を持たないのは短所。タフネスには修整が入らず、1マナ火力でも条件を達成されたり、高性能なものを撃ち込まれるとあっさり除去されてしまう。死亡であれば5枚目に戻ることもできるが、戻る先が少々深い分、青を併用していたとしても引き直すのに少し時間がかかる。また追放には無力なので、依存しすぎると足元を掬われる危険も高い。

[編集] 関連カード

[編集] ストーリー

飛蔭/Shadowfaxに乗ったガンダルフ/Gandalf(イラスト)。

詳細は灰色のガンダルフ/Gandalf the Grey#ストーリーを参照。

[編集] 参考

MOBILE