索引/Index
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即効性があり、序盤の土地事故を回避できたりもする。また、次から数ターンに引くカードを操作できる。しかし、単体ではカード・アドバンテージを失うだけのカード。
青のライブラリー操作カードにしては使い勝手が悪く、永続的に使える緑のミリーの悪知恵/Mirri's Guile、さらに実質上アドバンテージの損失がなく、色も選ばない師範の占い独楽/Sensei's Divining Topに見劣りする。1マナと軽量ではあるが、ライブラリー操作の代表的呪文である衝動/Impulseと比べると性能差は明らかである。
クリーチャー版を挙げるなら4枚並び替える物知りフクロウ/Sage Owlやエピティアの賢者/Sage of Epityrだろう。
比較対象としては同じ1マナソーサリーの思案/Ponderがあげられるが、あきらかにあちらのほうが上。
フレイバー・テキスト
初登場時、フレイバー・テキストの索引を読み上げる台詞が、英語版のアルファベット順そのままに訳されていて日本のプレイヤーにとっては違和感があったが、第8版に再録される際、五十音順に直された。
“Let’s see ... Mercadia, mercenary, merfolk ... you know, I really need a better filing system.”(出典:英語版(第9版まで))
ちょっと待って……メルカディアだろ、マーセナリーだろ、マーフォークだろ……うーん、もっといいファイリング・システムが要るなあ。(出典:アポカリプス)
ちょっと待って……マーセナリーだろ、マーフォークだろ、メルカディアだろ……うーん、もっといいファイリング・システムが要るなあ。
基本セット2013で再録された際、新規フレイバー・テキストが与えられた。
「すべての正解を知っていても、それを出すタイミングが間違っていたら意味がないだろう?」(出典:基本セット2013)