ラノワールの再生地/Llanowar Reborn

提供:MTG Wiki

2024年1月28日 (日) 01:53時点におけるAerugo aeruginosa (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Llanowar Reborn / ラノワールの再生地
土地

ラノワールの再生地はタップ状態で戦場に出る。
(T):(緑)を加える。
移植1(この土地は、その上に+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。他のクリーチャーが1体戦場に出るたび、あなたはこの土地の上に置かれている+1/+1カウンターを1個、その上に移動してもよい。)


未来予知単色土地サイクル版。クリーチャーでないにもかかわらず移植を持つ奇妙な土地。クリーチャー化しないかぎり+1/+1カウンターが何の意味ももたないので、後続を強化するためにある。

後出しのクリーチャーのみとはいえ、実質1マナ被覆持ちであろうと強化ができる。移植済みで+1/+1カウンターがなくなっても、その後はマナ基盤として問題なく機能するため無駄も少ない。

使い捨て呪文である戦闘の成長/Battlegrowthと似ているが、コンバット・トリックとして使えなくなった代わりに、アドバンテージを失わないことを初め様々なメリットがある。

またあえて使用を急がず、これが複数並んだ後に突破力のあるクリーチャーを纏めて強化する手段もあるし、バウンスランド等で繰り返し強化に使う手も考えられる。

モダンにおいて硬化した鱗デッキに採用される。活性機構/Animation Moduleと組み合わせることで、「これを対象に活性機構を起動→+1/+1カウンターが乗り活性機構が誘発トークン生成→これの移植が誘発→トークンに+1/+1カウンターが乗り活性機構が誘発…」と5マナで2/2と1/1のトークンを毎ターン生成することができる。クリーチャーに比べて除去されにくい土地とアーティファクトという組み合わせからギミックが開始されるため、中長期戦での粘り強さが大幅に強化された。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

未来予知の、過去のキーワード能力キーワード処理能力語に関連した土地サイクル

[編集] 参考

MOBILE