プレイヤー選手権12

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2012年マジック・プレイヤー選手権/2012 Player Championshipは、2012年にアメリカのシアトルで開催された唯一のマジック・プレイヤー選手権

2012年のプレミアイベント再編に伴い、従来の世界選手権に代わり、世界のトッププロのみが少数招待される個人戦最強決定戦として開催された。2013年からは世界選手権に名称が変わっているため、今大会は2012年度の世界選手権という位置づけとなる。

初日がキューブ・ドラフトモダン、二日目がブースター・ドラフトとモダン、三日目がモダンという変則的なフォーマットで行われた。

決勝戦は予選ラウンドを11勝1敗という圧倒的な成績で勝ち進んだ八十岡翔太と初日2勝4敗の崖っぷちから這い上がってきた渡辺雄也の日本人対決となり、渡辺が勝利して初のプレイヤー選手権勝者という栄誉を勝ち取った。

  • スタンダード制定以降、スタンダード部門のない世界選手権(プレイヤー選手権)はこれが初。
  • キューブ・ドラフトのカードプールは、事前に発表されたものが用いられた。(→Cube Draft Card Pool(Internet Archive)

[編集] 基本データ

[編集] 参加者

順位 プレイヤー名 出場枠 モダンの使用デッキ 予選ラウンド
優勝 渡辺雄也 日本ランキング1位 ジャンド 7勝5敗
準優勝 八十岡翔太 世界ランキング7位 ヤソコン(青赤緑ジャンク) 11勝1敗
第3位 Paulo Vitor Damo da Rosa 南米ランキング1位 Zoo 7勝5敗
第4位 Jon Finkel 世界ランキング4位 No-Caw 7勝5敗
第5位 中村修平 世界ランキング10位 ジャンド 7勝5敗
第6位 Brian Kibler プロツアー「闇の隆盛」優勝 No-Caw 6勝6敗
第7位 Samuele Estratti プロツアーフィラデルフィア11優勝 青赤緑Delver 6勝6敗
第8位 Alexander Hayne プロツアー「アヴァシンの帰還」優勝 青赤緑Delver 6勝6敗
第9位 Martin Juza ヨーロッパランキング1位 ジャンド 6勝6敗
第10位 Owen Turtenwald 2011年プレイヤー・オブ・ザ・イヤー Zoo 6勝6敗
第11位 彌永淳也 世界選手権11優勝 Delver-Go 6勝6敗
第12位 Luis Scott-Vargas 世界ランキング4位 Zoo 5勝7敗
第13位 Josh Utter-Leyton 北米ランキング1位 Zoo 5勝7敗
第14位 David Ochoa 世界ランキング8位 Zoo 5勝7敗
第15位 Kuo Tzu-Ching アジア太平洋ランキング1位 親和 4勝8敗
第16位 Reid Duke Magic Online Championship Series優勝 Zoo 2勝10敗

[編集] 参考

2012シーズン
世界選手権 ワールドカップ - プレイヤー選手権
プロツアー 闇の隆盛(ホノルル) - アヴァシンの帰還(バルセロナ) - ラヴニカへの回帰‎(シアトル)
グランプリ
第1シーズン オースティン - オーランド - 神戸 - リンカーン - マドリード - ボルチモア - リール - シアトルタコマ - インディアナポリス - ナッシュビル - クアラルンプール - メキシコシティ - メルボルン - ソルトレイクシティ - トリノ
第2シーズン マンチェスター - マルメ - ミネアポリス - アナハイム - マニラ - 横浜 - バンクーバー - アトランタ - サンパウロ - ヘント - コロンバス - 上海 - ボストン
第3シーズン コスタリカ - モスクワ - サンノゼ - フィラデルフィア - リヨン - オークランド - シカゴ - ボーフム - チャールストン - 台北 - サンアントニオ - リスボン - トロント - 名古屋
その他 ヴィンテージ - レガシー - 日本レガシー - 関東Finals
1995-19961996-19971997-19981998-19991999-20002000-20012001-20022002-20032003-20042004-20052006200720082009201020112012201320142015201620172018201920202020-20212021-20222022-20232023-20242024-2025
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