勝利した死者の饗宴/Feast of the Victorious Dead

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2024年4月30日 (火) 16:18時点におけるUssu (トーク | 投稿記録)による版
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Feast of the Victorious Dead / 勝利した死者の饗宴 (白)(黒)
エンチャント

あなたの終了ステップの開始時に、このターンに1体以上のクリーチャーが死亡していた場合、あなたはその数に等しい点数のライフを得て、その数に等しい個数の+1/+1カウンターをあなたがコントロールしているクリーチャーの上に望むように割り振って置く。


あなた終了ステップ開始時に、このターン死亡したクリーチャーの数だけライフを得て+1/+1カウンターを割り振るエンチャント

死亡したクリーチャーはあなた自身のもので無くとも構わないが、どの道+1/+1カウンターを乗せるクリーチャーは必要なので、通常はビートダウンに採用することになる。特に小型クリーチャーを展開させて殴り込むウィニー気質のデッキとは相性が良く、チャンプアタック上等で数に任せた攻撃をしつつ、ライフ・アドバンテージの確保と強化を同時に行える。これが出ていればダメージレースは相当有利に行えるだろう。

前述の通り対戦相手のクリーチャーが死亡してもカウントできるので、逆にウィニー対策として組み込むのも視野。その場合は全体除去と併用しておき、相手の盤面をリセットした後、残ったマナで出したり、マイナス修整から生き残った適当なクリーチャーを強化しつつライフの回復を目当てにすることになる。こちらを目当てにミッドレンジなどに組み込むのであれば、ウィニー用のサイドボードとしての採用が主になる。

登場時のスタンダードであれば、最初から死亡することが前提の腐乱トークンと組み合わせるのも手か。攻撃に参加させただけで簡単、かつ確実に死亡するので、ネファリアのグール呼び、ジャダー/Jadar, Ghoulcaller of Nephaliaなどの腐乱したトークンを安定して生成するエンジンを組み込んでおけば、毎ターンライフと戦力を補強できる。トークンはゾンビであり、同時期のスタンダードには白黒のゾンビがアーボーグのラタドラビック/Ratadrabik of Urborgしかいないのは惜しいところだが、多色土地が非常に優秀、かつ豊富な環境なのでと組み合わせるのも然程の負担無しに可能。

MTGアリーナのブースター・ドラフトでは、破壊除去や戦闘破壊が小刻みに行われるため、継戦力確保に役立つ。

彼ら曰く、彼らは新ファイレクシアに素手で乗り込んで自らエリシュ・ノーンを殴り倒したらしい。

ルール

参考

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