ローウィン/Lorwyn

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2024年6月29日 (土) 17:12時点におけるAerugo aeruginosa (トーク | 投稿記録)による版
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ローウィン/Lorwynローウィン・ブロックの舞台となった次元/Plane

肥沃な自然と穏やかな夏がどこまでも続く平和な世界である。太陽は沈むことがなく、西に落ちてから東に上るまでの間も常に薄明かりを注ぐ。島や山、沼などにも色とりどりの草花が生い茂っていて、好奇心旺盛で迷信深いキスキン/Kithkinや新しいもの好きのボガート(ゴブリン)などが生活している。 年に一度、オーロラが空にかかるときに「お話祭り」という、みんなでキスキンの町、キンズべイル/Kinsbaileに集まって物語を語り合う祭りがある。他の世界のように大きな戦争はないが、小競り合いなどは多くある。

大オーロラ/Great Auroraの影響でシャドウムーア/Shadowmoorへと変貌してしまう。

目次

種族

珍しいことに人間は存在しない。

キスキン/Kithkin

キスキン/Kithkinの項目を参照。

巨人/Giant

巨人/Giantの項目を参照。

マーフォーク/Merfolk

メロウ/Merrowの項目を参照。

フェアリー/Faerie

フェアリー/Faerieの項目を参照。

ボガート/Boggart

ゴブリン/Goblinの項目を参照。

参考

エルフ/Elf

エルフ/Elfの項目を参照。

ツリーフォーク/Treefolk

ローウィン最古の種族であり、種からある程度育つと意識が芽生え動けるようになる(the Rising)。このきっかけについてはツリーフォーク自身にとっても定かでなく、最も老いた種導きのトネリコ/Seedguide Ashだけが知っているという。

森の周りの生き物に対しては寛容だが、しばしば暴力的な一面も見せる。木の加工に通じており、生きた木を殺すことこそしないが死んだ木を利用することにためらいはなく、時には自分の体を加工することもある。

樹木の種類によって以下のように性質が分かれる。

  • トネリコ/Ash - 温厚かつ知的であり、若い苗木がthe Risingを迎えるまで庇護する。森を脅かす者には毅然と立ち向かう。
  • 黒ポプラ/Black Poplar - 成長が早く傷の治癒も早い。ドラン/Doranが有名。
  • ナナカマド/Rowan - 難解な魔術の研究に励み、呪いの類いに通じるものもいる。
  • /Oak - ツリーフォークの中では最大であり、その生においても小さな物事にかまけない。
  • イチイ/Yew - かつては多くが生息していたが、今やコルフェノール/Yewが残るのみとなっている。
  • 古老/Elder - 必ずしもツリーフォークの指導者となるわけではなく、むしろ若々しくやんちゃな者も多い。強力な治癒能力を持った者もおり、多くのキスキンは古老の花の茶を咳止めに用いるという。

これら以外に/BirchやBlackthorn(サンザシ)のツリーフォークがわずかにいるという。

参考

エレメンタル/Elemental

炎族/Flamekinが生息する。

参考

多相の戦士/Shapeshifter

変わり身/Changelingが生息する。

参考

登場カード

参考

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