記憶への放逐/Consign to Memory
提供:MTG Wiki
2024年12月4日 (水) 23:41時点におけるAerugo aeruginosa (トーク | 投稿記録)による版
Consign to Memory / 記憶への放逐 (青)
インスタント
インスタント
複製(1)(あなたがこの呪文を唱えたとき、あなたが複製コストを支払った回数1回につき1回、これをコピーする。それらのコピーの新しい対象を選んでもよい。)
誘発型能力か無色の呪文である1つを対象とする。それを打ち消す。
誘発型能力や無色の呪文だけを打ち消す不確定カウンター。不特定マナ1マナで利用出来る複製付き。
複製も含めて非常に軽いが、その分打ち消せる範囲も限定的。誘発型能力を一切利用しないデッキはそう多くないので完全に腐る心配は小さいものの、性質としてはサイドボードに向く。同時に幾つもの誘発型能力を誘発させるタイプのデッキに対するコンボの妨害など、果たせる役割も独特で競合相手は少ない。
モダンホライゾン3には欠色や無色の呪文が一定数収録されており、範囲の狭い不確定カウンターながらリミテッドでも有効。複製もエルドラージに散見される唱えた時の誘発型能力を本体ごとカード1枚で処理できるので、強く働ける場面は多い。
- 複製が付き、誘発型能力も打ち消せるようになった儀礼的拒否/Ceremonious Rejectionの上位互換。
- 原案では超過を用いたデザインだったが、虚空の杯/Chalice of the Voidに妨害されないよう複製を用いたデザインとなった経緯がある[1]。
[編集] 参考
- ↑ @Em_TeeGEe(X/Twitter 2024年6月27日 Carmen Klomparens)