Team America

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Team Americaとは、レガシー環境におけるクロック・パーミッション土地破壊を併せ持つデッキ

概要


Sinkhole / 陥没孔 (黒)(黒)
ソーサリー

土地1つを対象とし、それを破壊する。



Stifle / もみ消し (青)
インスタント

起動型能力1つか誘発型能力1つを対象とし、それを打ち消す。(マナ能力は対象にできない。)


基本的な動きは青緑スレッショルド(タッチ黒)のそれに近いが、土地破壊要素の追加に大きな特徴がある。

土地を縛るタイプの青緑スレッショルドは2色のものが多かったが、を濃くしてSinkholeを追加している。また、土地破壊がテーマであるためユーティリティー的に用いられていたもみ消し/Stifleの役割も分かりやすくなったと言える。

黒を用いるため、思考囲い/Thoughtseizeによる手札破壊という妨害手段も持つ。また、墓地対策除去の追加もしやすい。

フィニッシャーには従来のタルモゴイフ/Tarmogoyfのほかに、敏捷なマングース/Nimble Mongooseを抜き、代わりに墓忍び/Tombstalkerを追加で用いて素早く殴り倒す。

またSinkhole等の追加により自分のターンに動くことが多くなったため、カウンター目くらまし/DazeForce of Willのピッチカウンター2枚看板だけであることが多く、除去にもピッチスペルである殺し/Snuff Outが好んで用いられている。

色拘束がきついため、基本地形はあまり用いられないか、もしくは1枚も採用しないことがほとんどである。そのため、序盤に月の大魔術師/Magus of the Moonが通ってしまったり、土地が並んだ所で発展の代価/Price of Progressを喰らったりするとかなりの痛手となる。対策としてサイドボード青霊破/Blue Elemental Blast及び水流破/Hydroblastを投入することが多い。

そのほか、仕組まれた爆薬/Engineered Explosivesで応用力を高めたり、Hymn to Tourachを投入した、より攻撃的なタイプなど、さまざまな試行錯誤がなされているようだ。

参考

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