入れ替え

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2009年7月29日 (水) 16:03時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
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入れ替え/switchとは、パワータフネスを入れ替える効果


About Face / 回れ右 (赤)
インスタント

クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、そのパワーとタフネスを入れ替える。



Mannichi, the Fevered Dream / 熱を帯びた夢、萬迩智 (2)(赤)
伝説のクリーチャー — スピリット(Spirit)

(1)(赤):ターン終了時まで、各クリーチャーのパワーとタフネスを入れ替える。

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Windreaver / 風を裂くもの (3)(白)(青)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)

飛行
(白):風を裂くものはターン終了時まで警戒を得る。
(白):風を裂くものはターン終了時まで+0/+1の修整を受ける。
(青):ターン終了時まで、風を裂くもののパワーとタフネスを入れ替える。
(青):風を裂くものをオーナーの手札に戻す。

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このような効果は、種類別の第7e種に分類され、種類別のルールに従って処理する。種類別には第7e種より後に分類されているものは存在しないため、結局入れ替えは他の効果全てを適用したあとに適用されることになる。

以下に例を挙げる。

  • 1/2のクリーチャーが回れ右/About Faceの効果を受けると2/1になる。
  • 1/2のクリーチャーが何らかの効果で+0/+6の修整を受けて1/8になっているとき、回れ右を使うと8/1になる。
  • 1/2のクリーチャーが回れ右の効果を受けて2/1のとき、何らかの効果で+0/+6の修整を受けると、8/1になる。
  • 1/2のクリーチャーが回れ右の効果を受けて2/1のとき、何らかの効果で0/2に変更されると、2/0になる(その後状況起因効果墓地に置かれる)。

パワーとタフネスを入れ替える能力を持つクリーチャーは、その能力に意味を持たせるために頭でっかちもしくはその逆であることが多い。戦闘ダメージ割り振りスタックに置かれていた時期は、戦闘ダメージをスタックに乗せた後、解決前に入れ替えを行うことによって、擬似的にパワーとタフネスを大きい方で統一することができた。基本セット2010のルール変更により戦闘ダメージの割り振りはスタックに置かれなくなったため、このような能力を持つクリーチャーは弱体化したと言える。

入れ替え効果はカードに多く、特に近年は青にその役割が移りつつある。

  • 2度入れ替え効果が適用されると、パワーとタフネスは通常通りに戻る。

参考

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