疑惑の冠/Crown of Suspicion

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よじれた実験/Twisted Experimentなどと同様、強化と除去の性質を併せ持つエンチャント。

構築ではデッキに恵まれなかったせいもあって殆ど活躍できずに終わったが、リミテッドにおいてはかなり便利なカードとして活躍した。 基本的にタフネス1限定だが、腐っても除去。 オンスロート・ブロックには火花鍛冶/Sparksmith等のタフネス1の強力なシステムクリーチャーが居たのに加え、エルフやゴブリン、ウィザードなど、小型でクリーチャー・タイプの揃ったデッキが出来やすかった為、2対1以上の交換になる事も少なくなかった。

また、同ブロックに切り刻まれた軍勢/Severed Legion等の使いやすいアタッカーも居たので、強化としても中々強力だった。

• エンチャントしたクリーチャーのタフネスが1だった場合、状況起因効果によってこれとクリーチャーがそれぞれ墓地に置かれてしまうため、能力を起動するタイミングがない。

なので、2対1交換を狙おうと思ったら、火種はタフネス2以上のものを選ぶ必要がある。

サイクル

オンスロートの冠。生け贄に捧げると部族効果を発揮するオーラ。

• 畏敬の冠/Crown of Awe
• 上昇の冠/Crown of Ascension
• 憤怒の冠/Crown of Fury
• 精力の冠/Crown of Vigor

参考

• カード個別評価：オンスロートブロック