幽体オオヤマネコ/Spectral Lynx
提供:MTG Wiki
緑を敵に回して帰ってきたリバー・ボア/River Boa。緑を含むデッキには悪夢のようなクリーチャーで、ステロイドやストンピィは苦戦を強いられる。PT Junkやフィンキュラのメインクリーチャーである。
再生できれば当時の緑の基本クリーチャーであった野生の雑種犬/Wild Mongrel相手に一方的にアドバンテージを取れるため、数少ない対抗カードとして役立った。そういう意味でも、犬と猫とでライバル関係を感じさせる。また、たとえ再生できなくともコスト・パフォーマンスはかなりのもので、近年ではタルモゴイフ/Tarmogoyfに対する素晴らしい解答になることが評価されている。
- 2007年9月のオラクル更新時では名前に「Spectral」が付くクリーチャーのうちこれだけがスピリットのタイプを持たなかったが、2008年1月にめでたくスピリットに。
- 開発段階では4マナ2/2だったのだが、土壇場になって今の形となった。アポカリプスの(特にレアの)最終調整はどこかおかしい。
- 北京語のカードにはプロテクション(緑)が記載されていないという誤植がある。