切り直す
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シャッフル/Shuffleは、デッキ、ライブラリー、束を無作為に並べ替えることをシャッフルするという。自分のデッキ、ライブラリー、束をシャッフルした後には、対戦相手にシャッフルまたはカットの権利がある。(→総合ルール用語集)
手法として、二束に分けたカードを組み合わせていく「コンバイン」、カードを複数の束に配っていく「ディール」、カードの束から一部を抜き取って上へ(または下へ)置いていく「ヒンズー」、二束に分けたカードをパラパラとめくりながら重ねていく「リフル(またはショットガン)」などがある。どの方法もそれぞれの良さがあるが、コンバインをもちいる場合は、自分のカードを見せてしまったり、対戦相手のカードを見てしまったりしないように注意したい。
- Olivier Ruelは、デッキを傾けてのコンバイン・シャッフル中に不正を疑われて失格になった。対戦相手のデッキを扱う際は慎重に。
また、リフルは手になじんでいないカード(またはスリーブ)にもちいると、カードを折ってしまうことがある。自信がない場合は、対戦相手のデッキにもちいることは避けるのが無難といえよう。
- カットを2回以上行った場合、それは「シャッフル」である。
- シャッフルの方法そのもので違反を取られることはない。問題なのは、シャッフルの結果である。
- 積み込みは重大な不正行為である。呪文と土地を分けておいてからシャッフルすることも、積み込みと判断される。絶対やらないように。
- 「“何か”をライブラリーに加えて切り直す」という効果があった場合、“何か”に当たるオブジェクトが存在しなかったとしても、ライブラリーのシャッフルは行われる。