寄生牙のドレイク/Wormfang Drake

提供:MTG Wiki

2010年1月10日 (日) 00:20時点における58.93.131.30 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Wormfang Drake / 寄生牙のドレイク (2)(青)
クリーチャー — ナイトメア(Nightmare) ドレイク(Drake)

飛行
寄生牙のドレイクが戦場に出たとき、あなたは自分がコントロールする寄生牙のドレイク以外のクリーチャー1体を追放しないかぎり、寄生牙のドレイクを生け贄に捧げる。
寄生牙のドレイクが戦場を離れたとき、寄生牙のドレイクが追放したカードをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。

3/4

開門能力を髣髴とさせるナイトメアで、にしては3マナ3/4飛行となかなかのコスト・パフォーマンス。デメリットも1/1ぐらいのクリーチャーなら別に惜しくもないし、cip能力が再利用できれば儲けもの。これだけの性能でコモンのため、リミテッドでは要注意。

  • こいつだけ、「取り除かない限り、生け贄に捧げる」の一文がある。例えば寄生牙のカニ/Wormfang Crabのデメリットを無視できる状況を用意するのは手間がかかるが、こいつのデメリットを無視できる状況(=クリーチャーコントロールしていない)はかなり容易に達成できてしまうからだろうか。
  • 結果的に、後にローウィン・ブロックで登場した覇権能力と同じ挙動をする。能力のイメージが違うため、こちらはキーワード化されていない。
  • これが3体戦場に出れば無限に回すことができる(同時出しは不可)。無限エンジンを組むことができるが、逆にこの3体しか戦場にいないときは選択肢のない無限ループになってしまうので注意。
  • 対象を取らないため、ブラストダーム/Blastodermなどとは相性がよい。

関連カード

サイクル

ジャッジメントの寄生牙サイクルペナルティ能力として働くナイトメア能力を持ったナイトメアクリーチャー

参考

MOBILE