Ragnar
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対象を選ばず任意のクリーチャーを再生できるマジック初のカード。
全体的にコスト・パフォーマンスの悪いレジェンドの伝説のクリーチャーの中では、比較的無難な方に属する。ただ、緑白青の3マナを必要とするタップ能力は決して軽くはなく、後の時代のカードと比較するとデッキに入れるのは躊躇するレベルである。
- 2007年9月サブタイプ変更で人間・クレリックのクリーチャー・タイプを獲得した。
ストーリー
Ragnar(ラグナー)は金髪を房に編み、顎ひげと口ひげを蓄えたがっしりとした体格を持つ癒し手の人間男性(イラスト)。フレイバー・テキストでは、名誉ある戦場では兵士は恐れを抱くことはない、とされるほどの治癒の腕を誇る。
レジェンドサイクル2小説3部作(Assassin's Blade、Emperor's Fist、Champion's Trial)では、マダラ帝国/Madaran Empireに反旗を翻した島国Kusho(クショ)の総司令官Gosta Dirk(ゴスタ・ダーク)に仕える癒し手として登場した。帝国軍Kentsu(ケンツ)のBarktooth Warbeard(バークトゥース・ウォービアード)の捕虜となった後、ウォービアードにすりかわったHalfdane(ハーフデイン)の手によって残酷に殺される。