棘茨の精霊/Bramble Elemental
提供:MTG Wiki
Bramble Elemental / 棘茨の精霊 (3)(緑)(緑)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
オーラ(Aura)が1つ棘茨の精霊につけられた状態になるたび、緑の1/1の苗木(Saproling)クリーチャー・トークンを2体生成する。
4/4ラヴニカ:ギルドの都の、個別エンチャント強化計画に沿った中堅クリーチャー。オーラと連動したトークン生成能力を持つ。
コモンで5マナ4/4は、リミテッドでは主役になりえる適度なサイズであるし、オーラを付けただけで1/1の苗木トークンが2体出るのは地味だがありがたい。相手に信仰の足枷/Faith's Fettersなどをつけられても損害を補填できるし、牽制になり得る。
- 「押収/Confiscateなどコントロール奪取系のオーラが付いた際、トークンはどちらに出るか」というテーマが発売後しばらく未解決問題であった。現在は解決しており、この場合は新たなコントローラーのコントロール下でトークンが出る(→参考)。
- 日本語版カード名では茨の精霊/Thorn Elementalの先頭に「棘」を付けただけであるが、英語版では「Thorn」と「Bramble」で別物。狼茨の精霊/Wolfbriar Elementalも同様である。