ルートウォーターの泥棒/Rootwater Thief
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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
Rootwater Thief / ルートウォーターの泥棒 (1)(青)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) ならず者(Rogue)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) ならず者(Rogue)
(青):ターン終了時まで、ルートウォーターの泥棒は飛行を得る。
ルートウォーターの泥棒がプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたは(2)を支払ってもよい。そうしたなら、そのプレイヤーのライブラリーからカードを1枚探し、そのカードを追放し、その後そのプレイヤーはライブラリーを切り直す。
数枚のキーカードに頼っているデッキはひとたまりもないだろう。 相手のライブラリーを覗くことで相手のデッキタイプ、手札を推察できる利点もある。
ネメシスに収録されたインビテーショナルカード。 デュエリスト・インビテーショナル1999優勝者、Michel Longによってデザインされた。 元のデザインはこんな感じ。
Long's Merfolk/ロングのマーフォーク (1)(青) クリーチャー ― マーフォーク(Merfolk) (青):ロングのマーフォークはターン終了時まで飛行を得る。 ロングのマーフォークがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたはその プレイヤーのライブラリーからカードを1枚探し、そのカードをゲームから 取り除いてもよい。その後、そのプレイヤーは自分のライブラリーを切り直す。 1/2 つまりは現在マナを払っている誘発型能力に、マナを払わなくてよいというもの。 カードの強力さもさることながら、毎回使われてはゲームとして面倒ということで、現在の能力に変更された。 それ以外はほぼデザイン通りとなっている。本人の案がすんなり通った例と言えよう。
- 後にこの能力が単体でカードとなる。 →摘出/Extract
- Michel Longにこのカードを出してサインを求めると、テキスト中の(2)を塗りつぶしたうえでサインをしてくれる。
- ちなみにインビテーショナル・カードのイラストはその製作者がモデルとなるが、このカードに関してはマイク・ロングは「ルートウォーターの泥棒に襲われている人」として登場している。
- ヴィンテージのフィッシュで見かける。コンボデッキや、一枚挿しの多いシルバーバレットを多用するデッキが溢れ返っているのが採用されている理由。