光り葉のナース/Nath of the Gilt-Leaf

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2010年6月10日 (木) 01:23時点におけるふみ (トーク | 投稿記録)による版
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Nath of the Gilt-Leaf / 光り葉のナース (3)(黒)(緑)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) 戦士(Warrior)

あなたのアップキープの開始時に、対戦相手1人を対象とする。あなたはそのプレイヤーに、無作為に選んだカードを1枚捨てさせてもよい。
対戦相手1人がカードを捨てるたび、あなたは緑の1/1のエルフ(Elf)・戦士(Warrior)クリーチャー・トークンを1体生成してもよい。

4/4

自分のターンごとに、対戦相手手札を1枚無作為に捨てさせるうえ、対戦相手がカードを捨てるたびに1/1トークンを出す伝説のクリーチャー。1回出せば、以後は一方的にアドバンテージを稼ぎ続けられる。

手札を使い切るタイプデッキであれば、4/4である点を除けばそれほど脅威にはならないだろうが、コントロールデッキであればこれを通すのは致命傷になりかねないので、適切な対処が必要になるだろう。

エルフであるため恐怖/Terror系の除去眼腐りの終焉/Eyeblight's Endingが効かず、タフネスが4あるので火力にも強い。被覆プロテクションなどを持たないわりに、かなりの除去耐性を持つクリーチャーである。

  • トークンを出す能力誘発条件は、単に対戦相手が手札を捨てることである。ナース自身の効果だけでなく、コストとして捨てた場合などでもかまわない。
  • 日本語版のフレイバー・テキストにある「王子の辛抱」という表現は誤訳の可能性がある。原文は"a prince's bearing"であり、"bearing"には「辛抱」の他「態度・物腰・風格」という意味もある。"a prince's"(「王子の」)という修飾表現を考慮すると、後者の意味の方が適切だろう。

関連カード

サイクル

ローウィン多色伝説のクリーチャーサイクル。いずれもローウィンで強化されたクリーチャー・タイプを持つ。

こちらの公式サイトのコラムも参照。

参考

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